口蹄疫の感染源や感染経路を調べている農林水産省の疫学調査チーム(津田知幸チーム長=動物衛生研究所企画管理部長)は7日、2回目となる現地調査をえびの市の農場4カ所で行った。


 児湯地域から同市へ飛び火した原因について、津田チーム長は「えびの市1例目の農場は、川南の農場と飼料運搬や動物搬出の車両が同じ」と説明。現時点では両地域を行き来した車両が最も可能性が高いとの見通しを示した。

 同チームの調査は4月29日の都農町に次いで2回目。4日に家畜の移動・搬出制限区域が解除され、早期終息に成功した同市の防疫活動を検証。同時に農場間の人や物の動きを調べ、感染経路の究明につなげる目的で行った。

 チームに所属する委員6人は、感染疑いが発生した4農場に立ち入り、畜舎や飼料置き場の様子を調べ、農場主からは「周辺に小動物がいなかったか」などの聞き取りも行った。調査内容は宮崎農政事務所(宮崎市)で開いた第2回検討会に持ち帰り、委員で意見を出し合った。

(詳細は8日付朝刊、または携帯サイトで)

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