家畜の移動・搬出制限が27日にすべて解除され、県内畜産農家にとっても終息に向け大きな「区切り」となった。


 口蹄疫発生地域の農家は「これからが正念場」とあらためて決意。発生地域外の農家からは「収入が途切れる」「またいつか発生するかも」と不安も聞かれた。防疫作業を徹底しながら、畜産王国再建に向けた一歩を踏みだす。

 発生が集中した川南町。同町川南の養豚農家柳川勝志さん(39)は、非常事態宣言解除に「迷惑を掛けた農家以外の人が気分的に自由に動けるのは喜ばしい」と胸をなで下ろしつつ、「農家の戦いはこれからが正念場。反省を生かし、いかにクリーンな地域をつくるか。足並みをそろえ一つ一つ壁を乗り越えていきたい」と口元を引き締める。

(詳細は27日付朝刊、または携帯サイトで)

【写真】再び牛を導入する日に備え、飼料作物を機械で筒状にする繁殖農家の久保田さん=26日午後、高鍋町上江


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