宮崎日日新聞

2月 232012
 スポーツや文化などの分野で顕著な成績を残した学生を顕彰する県学生栄誉賞の授賞式は22日、県庁であった。全国大会最高賞、国際大会3位以内などの要件を満たした中学、高校生計72人に盾などが贈られた。


 授賞式では河野知事が「県民に喜びや感動を与えてくれた。誇りを胸にますます頑張ってほしい」と祝辞。受賞者を代表してNHk全国学校音楽コンクール金賞の宮崎学園高合唱部の岡崎朱美部長(18)が「名誉ある受賞は周囲の応援や支えのおかげ。さらに励んでいきたい」と活躍を誓った。

(詳細は23日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】文化、スポーツなどで活躍した中高生を表彰した県学生栄誉賞授賞式

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2月 232012
 日本最古の歴史書・古事記編さん1300年を機に、正しい知識を持とうと、県内の神職や神社関係者らが古事記を学ぶ研修会は22日、宮崎市の神宮会館であった。約140人が参加。県内の専門家2人の講演に耳を傾けた。


 県神社庁研修所(杉田秀清所長)が初めて企画した。県立看護大の大館真晴准教授(日本上代文学)や南九州大の矢口裕康教授(児童文学)が講演した。

(詳細は23日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】県内の神職ら約140人が参加した古事記研修会

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2月 232012
 都城市は22日、2012年度当初予算案を発表した。一般会計は11年度当初比3%減の680億1千万円。11年度に一括償還した国営かんがい排水事業負担金30億2千万円を除くと、実質は1.2%、7億9千万円増で「都城の創造と再生のための積極予算」(長峯誠市長)となった。28日開会の定例市議会に提案する。


 歳入に占める自主財源比率は35.5%。うち市税は0.8%減の172億2373万円で、内訳は個人市民税52億3781万円(3.8%増)、法人市民税15億7479万円(9.4%増)などとなっている。

(詳細は23日付朝刊または携帯サイトで)

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2月 232012
 東九州メディカルバレー構想の推進に向け、延岡、日向市と門川町は22日、県北地域における医療産業の振興で連携する協定を締結した。同構想は本県と大分県が合同提案し、昨年12月に国から総合特区の指定を受けているが、市町村間の連携協定は両県を通じて初めて。


 協定に基づき、(1)医療産業への新規参入をはじめとする地場企業の振興(2)企業誘致など医療産業振興のための情報発信(3)医療機器の研究開発環境の整備―を柱に取り組みを進める。

(詳細は23日付朝刊または携帯サイトで)

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 都城市は22日に発表した2012年度一般会計当初予算案に、口蹄疫などの家畜伝染病対策として宮崎市田野町との境と鹿児島県境近くの2カ所に常設消毒槽を整備する関連予算493万円を盛り込んだ。常時稼働ではないが、常設消毒槽の整備は県内初で、迅速な初動防疫が期待される。


 設置場所はいずれも国道269号沿いで、同市田野町荷取地の旧国道269号跡と、都城市今町の高見堂バス停近く。消毒槽は長さ7メートル、幅4メートル、深さ10センチ。平時は閉鎖しているが、口蹄疫などが発生した際には消毒液をため、都城市に入る全車両を引き込んで消毒する。

(詳細は23日付朝刊または携帯サイトで)

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2月 232012
 口蹄疫復興財団(理事長・牧元幸司副知事)の通常理事会は22日、県庁であった。理事ら6人が出席。観光再生など6分野で総額8億6200万円の事業に取り組む2012年度事業計画など4議案を全会一致で承認した。


 事業費には口蹄疫復興基金の運用益を毎年度6億円充てることになっているが、11年度繰り越し分が2億6200万円あり、12年度は計8億6200万円となった。各分野の事業費は、市町村復興支援2億8750万円、観光再生9900万円、商工業支援3億5千万円など。

(詳細は23日付朝刊または携帯サイトで)

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2月 232012
 都城市は22日、国内プロボクシングで史上初の4階級制覇を果たした都城レオスポーツ所属の湯場忠志選手(35)=同市高木町=に市民栄誉賞を贈った。同市の市民栄誉賞は4例目。


 贈呈式は市長室であり、長峯誠市長が賞状と湯場選手の手形入り陶板盾の目録、花束を手渡した。湯場選手は「こんな素晴らしい賞をもらえるとは思っていなかったので、勝ってよかった。5階級制覇を目指して頑張りたい」と、さらなる活躍を誓った。

(詳細は23日付朝刊、または携帯サイトで)

【写真】都城市から市民栄誉賞を受けたプロボクサー湯場忠志選手(右)=22日午後、同市役所市長室

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2月 232012
 災害時における応急仮設住宅の確保に向け、県は22日、県建築業協会(新町吉男会長)など3団体と協定を結んだ。仮設住宅不足に陥った東日本大震災の教訓を生かし、万が一への備えを進める。


 締結したのは同協会のほか、全国木造建設事業協会(東京都、青木宏之理事長)、全国賃貸住宅経営協会(同、川口雄一郎会長)。自治体との協定は全木協が3県目、全住協が6県目。3団体が県に呼び掛けて実現した。

 協定には、基本的に被災地の資材を使って木造応急仮設住宅を建築することや、全国の空き部屋提供などを盛り込んだ。

(詳細は23日付朝刊、または携帯サイトで)

【写真】災害時に備え応急仮設住宅建設などの協定を結んだ新町会長、青木理事長、河野知事、川口理事長(左から)

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 300年以上続く「アユやな」を守るため、延岡市は2012年度の当初予算案に、延岡観光協会が運営するやな架設費1700万円の全額補助を盛り込んだ。


 やな事業で2年連続の赤字に陥った協会への緊急支援も、補正予算案に組み込む方針。市民の間には歓迎する声がある一方、「公金を投入するなら、やな事業の損益の公開が必要」と説明を求める意見もあり、両予算案が提出される28日開会の3月市議会でも議論を呼びそうだ。

 アユやなをめぐっては、漁獲量や観光客の低迷で民間業者の撤退が相次いだことから、市は09年「これからの鮎やなを考える会」を設立。10年度から、やな1カ所につき架設費100万円の補助を決めた。

(詳細は22日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】大瀬川に全長約120メートルにわたって美しい弧を描くアユやな。存続のため、2012年度予算に架設費の全額補助が盛り込まれた=11年10月、延岡市大貫町・大瀬川

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2月 222012
 県内在住者が手掛けた出版物に贈る宮日出版文化賞(宮崎日日新聞社主催)の本年度受賞作は、選考史上初となる翻訳本と、県内短歌界の実力者による歌集の2作品が選ばれた。ジャンルは異なるものの、多くの審査員から「ぜひ県民に読んでほしい」と評価を集めた力作。受賞を機に、あらためて県民の目に触れる機会が増えそうだ。


 宮崎市の宮日会館で21日にあった選考会は、宮崎大教育文化学部教授の菅邦男氏ら選考委員5人が出席。候補となった11作品は、歴史研究、闘病記、文芸作品などジャンルが多岐にわたり、審査が難航する中、内容の充実度や独自性、テーマの現代性などを慎重に吟味し、受賞作を絞り込んでいった。

 他の選考委員は、末永和孝(地域史研究家)、橋本緑(宮崎子どもの本に親しむ会運営委員)、高島俊一(県立図書館長)の3氏と、大重好弘・宮崎日日新聞社取締役編集局長。受賞作の概要、選考理由は次の通り。

 【砂 文明と自然】権威ある賞として知られる米国自然史博物館のジョン・バロウズ賞を受賞した書籍を、県内で砂浜保全活動に取り組んでいる林裕美子さんが翻訳した。普段、何げなく見ている砂の意外な側面を知ることができる。分厚い書籍を訳し切った努力と力量が素晴らしい。

 【歌集 東籬(とうり)】志垣澄幸さんが2008〜11年に作った425首を収録した第11歌集。教員生活を退くなど人生の節目を迎える中、自らの来し方や戦後日本の変遷を振り返って詠んでいる。人生の最期を意識する年代の心境が巧みに表現され、短歌愛好家でなくとも共感できる短歌が多い。

【写真】第22回宮日出版文化賞に決まった「砂 文明と自然」(左)と「歌集 東籬」

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